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病院と平川接骨院グループの違いについて

佐野 哲也 佐野 哲也
一般的に整形外科等の医療機関での腰痛等の痛みに対しての治療は対症療法(シップや痛み止め等のその場しのぎの治療)がほとんどです。

その理由は、診断基準がレントゲンに写った骨の変形や数値の異常などの目で見えるもののみだからです。

日本の医療機関では基本的に、痛みがある場合はレントゲンやMRI 等の画像診断を行ないます。

レントゲンも重要ですが、レントゲンには、骨しか写りません。

骨に異常があった場合は診断名が付きますが、その確率は約 10% です。

残りの約90 %は「原因不明の痛み」という診断 になり、シップや痛み止めの処方にいきつくのです。

では、残りの90 %の痛みは何が原因となっているのでしょうか。

その原因のほとんどは、筋肉が血行不良となり痛みを引き起こすMPS (筋筋膜性疼痛症候群)です。

日本の画像診断の技術は上がり続けていますが、レントゲンに写らない【 筋肉の痛み 】 に対する医療が進歩しないのが今の日本の現状 なのです。

腰や首の痛みの原因で代表される【椎間板ヘルニア】でも【ヘルニアと痛みやしびれの感覚に相関関係はない】という論文があります。

この論文は国際的な医療の学会で賞を取りました。

どのような内容かというとヘルニアの症状とされている首の痛みや腰痛、しびれを全く感じていない方

[=健常者]が画像診断を行った結果なんと…

約70%にヘルニアなどの構造異常が見つかったといいます

どのようなことかというと、

痛みやしびれがなくてもヘルニアがあるということはヘルニアなどの構造異常が痛みやしびれの原因ではないということです。

皆さん病院に行かれるときは必ず何か症状があって行かれると思います。

そしてレントゲンを撮影する。

そうすると健常者[痛みやしびれがない方]でも写るヘルニアなどの構造的な異常が写ると

「これが原因だ!!」となるわけです。

これは日本の医療に大変多い現状です…。

画像診断の多い日本は根本的な原因を突き止めることが少ないので、原因に対して適切な治療がなされず、その結果症状が治らないということが多く起こっています。

なので日本は慢性疼痛患者が非常に多いといわれています。

慢性痛で苦しむ日本人は現在約4千万人といわれ、年々増加しております。

 

平川接骨院グループができること

 

当院では、このような画像診断により、背骨の変形や神経の圧迫が原因と診断された方々の

治療を日々行なっています。

本当の原因は画像で見えるものではない可能性が高く、当院ではその原因を問診・検査・触診を行ない突き止めていきます。

当院では、皆様の辛い症状を少しでも早く取り除き”治る”にこだわった施術を提供いたします 。

その為に、問診ではどんな痛みを感じるのか。

どんな動作をすれば痛みが出るのかを詳しくお聴きします。

そして、実際に痛みのでている部分を触診し根本原因を突き止めていきます。

この原因を捉え間違えるといくら施術を行なっても痛みが取り除けず、その時だけが楽になるだけで痛みを繰り返してしまいます。

当院では初診の方だけでなく毎回の施術前に症状の変化をお聞きしてお一人お一人に合わせた施術を行なっています。

そして、早期改善の為にご自宅や職場で出来る【 セルフケア 】 をお伝えし、痛みを取り除いて終わりではなく長期的な健康をサポートさせていただきます。

平川接骨院グループの施術メニューに関して詳しくはこちら⇓⇓⇓

https://www.hirakawa-g.jp/menu/

 

病院に通っても症状が改善しない。

痛みやしびれの本当の原因を知りたい。

長期的に痛みやしびれのない身体にしたい。

このような方は是非平川接骨院グループにご相談ください!

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佐野 哲也

佐野 哲也

接骨院事業部長EMPOWERMENT株式会社
EMPOWERMENT株式会社に入社する前は京都や大阪の病院で約7年勤務し、病院での最新医療やリハビリテーションを学びました。当時はリハビリ室長を任され「一日でも早く症状の出ない生活を送っていただく」をモットーに技術や知識を高め患者様のサポートをさせていただいていました。EMPOWERMENT株式会社では「関わる人すべてを幸せにする」の理念のもと私の経験を活かし、正しい情報を通して患者様が少しでも早く症状が出ない生活を送っていただけるようにサポートさせていただければと思っています!!
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