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スマートフォンの使いすぎで肩こりになるの?対策法は?

奥田真由
 

こんにちは、EMPOWERMENT株式会社の奥田です。

私たちの日常で不可欠になっているスマートフォン。
電車に乗っても、カフェに行っても、家に居ても皆さん使われていると思います。
スマートフォンは何かを調べたり、時間つぶしをしたりするのにとても便利なものですが、使いすぎることで肩こりになる方が増えてきています。
スマートフォンによって引き起こす肩こりについて、対策について今日はお伝えしていきます。

 

 

なぜスマートフォンで肩こり?

スマートフォンを操作している時の姿勢は少し俯いた姿勢になります。
この姿勢が長時間続いてしまうと首肩の筋肉が固まってしまいます。
筋肉の性質として、30分同じ姿勢を続けると固まってしまいます。
夢中になってずっとスマートフォンを触り続けていると筋肉は固まってしまうのです。
固まってしまうと筋肉に必要な酸素、栄養素が十分に行き届かないので限界をむかえ、痛みを出してしまいます。

頭の重さは体重の約10%と言われています。
うつむきの姿勢になると首肩にかかる頭の重さは2~3倍になります。
首や肩への負担が多ければそれだけ肩こりになる可能性が高くなります。

 

 

対策法

スマートフォンを触り始めるとついつい時間が経過してしまいます。
30分で硬くなってしまうので、だいたい20分~30分の間で休憩を取ってください。
休憩の際は首を回したり、肩を回したりのストレッチや体操をすることをお勧めします。

スマートフォンを触る際は目線の高さまで上げるほうが首肩への負担が少なくなります。
ずっと俯かず天井に頭のてっぺんを向け背筋を伸ばして触るように心掛けて下さい。

 

まとめ

長時間同じ姿勢でのスマートフォン利用は筋肉に負担をかけ肩こりの原因、悪化につながってしまいます。

日常生活の中でのスマートフォンの利用時間は注意して下さい。

 

本日もブログを読んでいただき有難うございました。

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奥田真由

EMPOWERMENT株式会社 平川接骨院/針灸治療院に所属しております。
痛みや痺れで困られている方を少しでも多く助けれる様に治療で改善していく事はもちろん。それ以外になかなか思う様に通院出来ない方や家でセルフケアをしたい方にも身体のケア方法、こんな時どうしたらいいの!?の対処法などを詳しくお伝えしていきます!
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