ここ最近は台風のせいで雨風がひどかったですね。
前にも大雨が降ったり、地震があったり色々大変でしたね…。
いざという時のためにも、防災グッズを常に常備しておくことが大事なことに気づきました。
今回は五十肩になったら温めたほうが良いのか、冷やしたほうが良いのかというテーマです。
五十肩でお悩みの方は非常に多いので、是非ご覧下さい!
五十肩は温めるべき?冷やすべき?
五十肩(別名:肩関節周囲炎)は、筋肉の硬さが原因です。
五十肩の症状は3つの時期(炎症期、凍結期、回復期)に分かれています。
※五十肩については以前の記事でくわしくお伝えしておりますのでよろしければそちらもご覧ください。
炎症期とはその時の通り「炎症」が起こっている状態です。熱を持っている、腫れている、うずくように痛いという状態で、特に五十肩に特徴的なのが「夜間痛」といって夜うずいて寝れないという症状です。
この時期は冷やすことで炎症を最小限に抑える事が大切になってきます!
冷やし方は、ビニール袋に氷と水を入れてそれをタオルなどで包んで10分~15分ほど患部を冷やします。
※袋のまま直接患部にあててしまうと凍傷の危険性がありますので必ずタオルなどで包んでください。
そして、凍結期というのは肩が固まって動かしにくい状態なのでこの時期は温めることが大事になってきます。
温め方はタオルを水で濡らして絞り、そのタオルをレンジで温めてジップロックなどの袋に入れて10分~15分ほど患部を温めます。
水分を含んでいる湿熱の方が深部までじんわり温まります。
温める症状は?冷やすべき症状は?
炎症が起こっている急性の症状は冷やし、慢性の症状に関しては温めることです。
冷やし方、温め方は先ほど説明したのと同様のやり方で行ってください。
冷やすこと、温めることでも症状の改善には繋がりますし、毎日家で行なえるケア方法です。
しっかりと今の状態を把握し、正しい方法で行なうことが早期復帰への近道にもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
五十肩でもご自宅でやれることはしっかりとやり、それからは症状改善のためにもしっかりと治療することが大切になります。
五十肩でお悩みの方はぜひご相談下さいね!

菅谷真梨奈
鍼灸師として患者様と直接関わる中で、治療院以外でも何か提供できることはないかと思い今回このセルフケアステーションに関わらせて頂きました。
私一人ではなく、平川接骨院スタッフ全員で患者様のサポートをさせて頂きます!

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