すっかり秋らしさが出てきましたね。
もうすぐ紅葉の見頃がやってくるので清水寺や高台寺に行きたいななんて思ったりもします。
ライトアップも綺麗らしいのでぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?^^
さて、今回は手のしびれがを治すためにご自宅でできること、というテーマです。
ご自宅でできること…つまりそれはストレッチです!
とはいってもどうやればいいかわからないという方もおられると思うので今からそれを説明していきます。
目次
- ストレッチのやり方
- しびれの場所とストレッチをやる部位
- まとめ
ストレッチのやり方
ストレッチをやる際に守っていただきたいことが4点あります。
①体の温まった状態で行う
②リラックスして行う
③無理をしない
④反動(勢い)をつけない
よくストレッチをやる際に、痛みを我慢して行ったり無理にのばそうと勢いをつけて行う方もおられますがそれは体にとって良くないことなので気をつけてください。
しびれの場所とストレッチをやる部位
ストレッチをやるにもしびれの出てきている場所によってストレッチをやる部位も変わってきます。
手のひら側に出るしびれの原因で多いのは前腕屈筋群、斜角筋、板状筋という筋肉です。
手の甲側に出るしびれの原因で多いのは前腕伸筋群、斜角筋、板状筋という筋肉です。
なのでストレッチはこの前腕屈筋群、前腕伸筋群、斜角筋、板状筋の4種類のストレッチのやり方をお伝えしていきます!
※1つのストレッチにつき、20秒キープを2~3セット行ってください!
前腕屈筋群
前腕屈筋群とは、この5つの筋肉をまとめた総称です。
手のひらを上に向け、もう片方の手で指を持ち自分の体のほうへ引っ張ります。
屈筋の部分が伸びている感覚を感じたところでキープしてください。
前腕伸筋群
前腕伸筋群とは、この赤くなった部分をまとめた総称です。
腕を伸ばして、手首を下に曲げます。
もう片方の手で小指側に少しひねり、伸筋の部分が伸びているのを感じたところでキープしてください。
肘を伸ばしたまま腕を内側に回すようにして手の甲を下につけ、ゆっくり伸ばしてください。
※少しの力ですぐ伸びるので力加減に気を付けてください!
斜角筋
前・中・後の3つを合わせたものが斜角筋です。
首をゆっくりと斜め後ろに倒します。
※顎を引くのではなく、天井を見上げるようにしてください!
板状筋
こちらも2つに分かれていますが2つ合わせて板状筋です。
体の後ろに両腕を回し、左手で右手を斜め下に引き下げながら、頭を左肩のほうに倒します。
これを反対も同じように行います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ストレッチは正しいやり方を守り、継続してやることがとても大切になります。
無理のない程度で、お風呂上りはもちろん日常生活の中で時間のある時にぜひやってみてください!
本日もブログを読んでいただき有難うございました。
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菅谷真梨奈
鍼灸師として患者様と直接関わる中で、治療院以外でも何か提供できることはないかと思い今回このセルフケアステーションに関わらせて頂きました。
私一人ではなく、平川接骨院スタッフ全員で患者様のサポートをさせて頂きます!

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