こむら返りの部位別ストレッチ! | 京都平川接骨院/鍼灸治療院グループ

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こむら返りの部位別ストレッチ!

目次

こむら返りとは

普段私たちの体の筋肉は伸びたり縮んだり(収縮・弛緩)をスムーズに行い体を動かしています。

 

こむら返りというのは、筋肉の収縮や弛緩のバランスが崩れ、筋肉が痙攣してしまった状態(筋肉が収縮しっぱなしの状態)になります。

特にふくらはぎの筋肉に起こりやすいため【腓返り】と言われています。

 

 

他にも太もも裏や背中でもこむら返りはみられます。

 

 

 

こむら返りは夜中寝ているときやサッカー・野球・テニスなどスポーツをしている時に多く発生します。

一度こむら返りを起こすと頻繁に起こしてしまったり、攣りそうな状態、違和感が続く方が多いと思います。

 

 

頻繁に繰り返す、違和感が続いている、予防したいという方に今回ストレッチをご紹介させていただきます。

 

 

 

部位別ストレッチ

下腿三頭筋(ふくらはぎ)

 

 

 

 

 

足を前後に開き、前に出した足の太ももの上に両手を置きます。

 

前にある足の膝を曲げ、足底(足の裏)を床につけます。

 

この時後ろにある足はまっすぐ伸ばします。

 

ふくらはぎが楽に伸びているのを感じたら、その状態で15~20秒キープします。

 

※反動はつけない様に注意してください。

 

 

 

 

 

手で壁を押して身体を支えます。

 

前の足の膝を曲げ、踵は床につけます。

 

後ろの足の膝も軽く曲げ踵を床につけ、お尻を下げるようにします。

 

軽く伸びているのを感じたら、このまま15~20秒キープします。

 

※反動はつけない様に注意してください。

 

 

 

 

 

 

ハムストリングス(太もも裏)

 

 

 

前を向いた状態で片足を椅子やテーブルの上に乗せます。

 

乗せているほうの足の後ろが伸びているのを感じるところまで、上体を前に倒していきます。

 

気持ちよく伸びている状態で15~20秒キープします。

 

 

 

 

 

 

脊柱起立筋(背中)

 

 

 

あぐらの姿勢で、気持ちよく伸びているのを感じるところまで上半身を倒していきます。

 

この状態で15~20秒キープします。

 

 

 

まとめ

こむら返りは珍しいことではありません。

 

誰でも一度は経験したことがあるのではないかと思います。

 

 

 

頻繁に起こさないため、予防していくためにストレッチはとても効果的です。

 

お風呂あがりなど温まっている時に是非行ってみて下さい。

 

 

 

 

本日もブログを読んでいただき有難うございました。

 

林 宏和

本記事の文責
平川接骨院/針灸治療院グループ

林 宏和

経歴

  • 2007年4月 平川接骨院 入社
  • 2012年7月 久我の杜平川接骨院 院長
  • 2018年6月 平川接骨院 本院 院長
  • 2019年4月~ 人材部部長

関西で16店舗の平川整体院グループ人材部部長
業界歴15年、全国の学生採用から入社後の技術研修、教育を担当

  • 柔道整復師 鍼灸師免許取得
  • 体表解剖学研究会 修了
  • 社内体表解剖研修 担当
  • ハワイ大学人体解剖研修 修了
  • 韓国大田大学人体解剖研修 修了

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