EMPOWERMENT株式会社接骨院事業部営業部長の山村です。
今年もあと2か月11月に入りましたね。
スポーツの秋ということで運動を始める方も多いのではないでしょうか?
急に始めると身体に負荷が掛かり過ぎて痛めてしまうこともあります。
無理はしないように、少しづつ強度を強めていきましょう。
継続は力なりです。
今回のブログは「ランニング中の膝の痛み‼鵞足炎に対するストレッチ方法とは?」について書いていきたいと思います。
目次
- 鵞足炎の原因とは?
- 筋肉別ストレッチ方法
- まとめ
鵞足炎の原因とは?
繰り返しの筋肉の酷使し使い過ぎにより、筋肉の血流障害が起こった結果、筋肉の柔軟性が低下してしまい
その結果、膝のお皿の下にある鵞足と呼ばれる部分に過度の牽引力、過度の牽引力、摩擦が加わり炎症が起こって発生します。
なぜ、この部分がか鵞足と呼ばれるかというと3つの筋肉が付着する部分があります。
それぞれ縫工筋、薄筋、半腱様筋という筋肉で、すねの骨の内側に付着している部分がガチョウの足に見えるために鵞足と言われています。
運動中や運動後に痛みを生じることがほとんどですが進行すると歩行時や安静時に痛みを伴うこともあります。
筋肉別ストレッチ方法
縫工筋(ほうこうきん)
伸ばしたい方の足を後ろに下げ足の甲を地面につけ股関節の前を伸ばすようにゆっくりと上半身を前に突き出す。
薄筋(はくきん)
膝を伸ばしつま先を外に向け太ももの内側を伸ばすようにゆっくりと上半身を前に突き出す。
半腱様筋(はんけんようきん)
膝を完全に伸ばして座り猫背にならないように骨盤を前にゆっくりと倒す。
まとめ
全てのストレッチに共通することですが、痛みが出るまでストレッチをしてしまうと逆効果です。
伸びているなと感じる程度で15秒間3セット行ってください。
何よりも大切なことは日ごろから予防をしていくことです。
今回のブログがみなさんの鵞足炎の予防や改善のヒントになれば幸いです。
すでに現在日常生活でお悩みの方は是非一度当院を受信してください。

山村 武史
皆さまの健康なお身体づくりにお役立ちできるよう、情報を発信してまいります。

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