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腰痛を改善する効果的な入浴方法とは?

奥田真由
こんにちは!

EMPOWERMENT株式会社の奥田です。

たくさんの方が悩まれている腰痛。
家でのケア方法の1つ、入浴についてお伝えしていきます。

皆さんお風呂に入った際毎日湯船に浸かられていますか?
面倒くさい、時間もかかるし…とシャワーだけで済まされている方が大半だと思います。
ただこのケアこそ筋肉にとったらすごく大切な事なのです。

 

目次

  • 筋肉の良い状態・悪い状態
  • 効果的な温度
  • 効果的な時間
  • 最後に

 

 

筋肉の良い状態・悪い状態

筋肉は周りにある血管、血液から酸素や栄養素を貰って症状のない良い状態を保つことができます。

筋肉に疲労が蓄積してしまうと筋肉が硬く太くなってしまい周りの血管を圧迫してしまいます。

そうすると酸欠状態、栄養素不足の状態になってしまい、その結果筋肉が硬くなって発痛物質が出て痛みを感じるようになってきます。

 

効果的な温度は?

お風呂にしっかり浸かることで筋肉の周りにある細かい血管(毛細血管)がひろがります。

血管が開くと酸素や栄養素が血液に乗って筋肉に十分に送り込まれます。同時に老廃物を流していきます。

 

ここで大事なのが温度です!

血行を良くするためにはリラックス状態(副交感神経優位)にしなければなりません。副交感神経が優位になるには38℃~41℃とされています。

42℃以上になると活動的な状態(交感神経優位)になり血管が収縮し筋肉も緊張してしまうため、筋肉を休めることができなくなります。

 

効果的な時間は?

お風呂に浸かる時間はだいたい10分~15分程度が効果的です。

長く浸かり過ぎるとエネルギーを使ってしまい疲れてしまいます。

また体に必要な成分まで流されてしまい、乾燥肌になる原因にもなります。
逆に短すぎると身体は十分に温まっていない状態なのでしっかり休めることが出来なくなります。
身体の深部まで(内臓まで)温めるには20分浸かることが必要とされています。

深部の筋肉まで温める為にも10~15分は浸かるようにしましょう。

 

最後に

 

お風呂1つで筋肉の状態が変わります。

痛みを改善するため、また予防するために適切な時間と温度で入浴してみてください。

 

 

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奥田真由

EMPOWERMENT株式会社 平川接骨院/針灸治療院に所属しております。
痛みや痺れで困られている方を少しでも多く助けれる様に治療で改善していく事はもちろん。それ以外になかなか思う様に通院出来ない方や家でセルフケアをしたい方にも身体のケア方法、こんな時どうしたらいいの!?の対処法などを詳しくお伝えしていきます!
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