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痛くて寝れない腰痛、そんな時の腰痛が改善する3つの寝方

山村 武史 山村 武史
皆さんこんにちは、EMPOWERMENT株式会社・平川接骨院の山村です。

本格的な夏が近づいてきていますね。
朝晩と日中の気温の差が大きく感じますが、来週にインドへ出張へ行かれるという方から聞いた話なのですが、インドでは日中の気温が45℃を上回る日が続いているみたいです。

朝晩との気温差が、20℃以上もあるみたいです。

日本に生まれて本当によかったなと思いました。

皆さんも体調の管理には十分気を付けてくださいね。

今回のブログは、痛くて寝られない腰痛、そんな時の腰痛が改善する3つの寝方について書いていきたいと思います。

目次

  • 寝ているとなぜ痛みが増強するのか?
  • 腰痛が改善する3つの寝方
  • まとめ

寝ているとなぜ痛みが増強するのか?

腰痛の多くの原因は筋肉が硬くなることによって痛みが出ています。

そもそも筋肉の正常な状態というのは硬くなるのと柔らかくなるのをスムーズに伸び縮みを繰り返している状態です。

その際に筋肉の周りには細い血管があり血液の中の酸素や栄養素を取り込むことにより正常な状態を維持しています。

日常生活の同じ姿勢を続けることによって血流が悪くなり筋肉が硬くなってしまいその結果痛みが強くなります。

長時間の同じ姿勢は筋肉を硬くするだけでなく、動かさないことによって血液の流れも悪くしてしまいます。

寝ている間というのは、体を動かす量が寝返りはしているものの著しく低下するために、

筋肉のポンプ機能が使えなくなり血液の流れが悪くなったり、冷えなども関係しています。

また就寝時は意識が腰の痛みに集中してしまうため痛みが強くなります。

では、少しでも痛みを和らげるためにどのような寝方が良いのでしょうか?

 

腰痛が改善する3つの寝方

ここでは三つの寝方を紹介します。

仰向け

仰向けの際に膝の下に枕を入れることで腰への負担が軽減されます。

膝の関節を伸ばすと足の重みが骨盤周りの筋肉に負担をかけ痛みが増強してしまいます。

なので、図のように膝の下に枕を入れることをお勧めします。

 

横向け

この姿勢が一番おすすめです。膝と膝の間に抱き枕やタオルを入れることで腰への負担が軽減されます。

 

うつ伏せ

片方の足を蛙のように曲げ、股関節と床のあいだにタオルを挟みます。このような姿勢は腰が反るのを軽減してくれます。

 

 

まとめ

長時間の同じ姿勢は約20分から30分で筋肉の血流を悪くします。

なかなか深い睡眠に入ってしまうと、姿勢を意識することは難しいですが、寝るまでの間は上のような姿勢を取るようにしてみてください。

負担が軽減し腰痛の早期改善に役立ちます。

 

本日もブログを読んでいただき有難うございました。

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山村 武史

山村 武史

柔道整復師/鍼灸師の資格を保有しております。
皆さまの健康なお身体づくりにお役立ちできるよう、情報を発信してまいります。
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