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炭水化物を摂り過ぎると実はこんな事が起こる!?

檀野真莉子 檀野真莉子
日本人なら毎日食べる炭水化物。

あなたは摂り過ぎていませんか?

今回ご紹介するのは炭水化物と体の関係性です。

炭水化物とは?

まず炭水化物(糖質)とは3大栄養素の一つで身体の中でエネルギー源となるものです。

今では炭水化物抜きダイエットが流行っていますが、炭水化物の摂取が少なくなると身体が疲れやすくなったり脳や神経への栄養が行き届かなくなるため、判断力が鈍ったりしてしまいます。

その他に、炭水化物は正常な血糖レベルを維持するのを助けたり胃や腸の状態を維持するのを助けたりします。

炭水化物の代表的な物には皆さんもご存知のお米!

そしてパンや麺類、砂糖類にも入っています。

野菜ではイモ類やトウモロコシが中でも炭水化物量が多いです。

炭水化物の1日の推奨摂取量はご存知ですか?

消費カロリーによって違ってきますがおおよそ250グラム~325グラムが望ましいと言われています。

(※運動量や消費カロリーによって異なります。)

みなさん1日の摂取量気にしたことありますか?

炭水化物を取り過ぎるとこうなる

炭水化物を取り過ぎると実は肩こりや腰痛になりやすい身体になってしまいます。

なぜかと言うと・・・

炭水化物は身体のエネルギー源です。

身体の中で炭水化物をエネルギーに変えるために体内で炭水化物を分解する必要があります。

分解する時に炭水化物だけでは分解してエネルギーに変えれません。

分解するためにビタミンが使われるのです。

特にビタミンB1が使われます。

ビタミンB1は筋肉の栄養素の1つなので、体内からビタミンB1が不足してしまうと筋肉に届く量が少なくなり次第に筋肉には栄養不足が起こってしまい筋肉が徐々に硬くなることもあります。

(※筋肉の栄養素はビタミンだけではありません。ビタミン不足だけで筋肉の状態が悪くなるというわけではありません。)

筋肉が硬くなると筋肉は次第に血流の流れが悪くなり、肩こり腰痛になったりしてしまうのです。

ビタミンB1不足で起こる筋肉以外の症状では疲労・倦怠感、イライラ、集中力の低下がみられたりもします。

特に日本人はお米が主食です。

お米はパンや麺類に比べて炭水化物量(糖質量)が多いので分解するのにたくさんのビタミンB1が体内で使われます。

なので日本人は外国の方と比べると肩こりが多いと言われているのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

知らず知らずのうちに炭水化物をたくさん摂ってしまいがちです。

摂りすぎると筋肉は硬くなってしまいますし、抜いてしまうとやる気が出なかったり力が出なくなります。

炭水化物を抜くのも摂りすぎるのも良くありません。

適度な量を摂って健康的な身体になりましょう♪

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檀野真莉子

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